透析中外れ管理システム
システム概要
透析中チューブの外れ等状態を管理する。
技術的に磁気バイアスセンサーシステム(特許出願中)の技術を使用。チューブを固定しているテープの端に極小さい
磁石を貼り付ける。磁気バイアスセンサーとのバランス状態を数値で監視する。
センサーのサイズは500円玉位の大きさ電源はコード有りとする。
磁気バイアスセンサー
ID情報を取得している、また時間の調節設定も可能、人名の書き込み設定も可能です。装着確認後は環境設定リセットで完了。
抜針予知センサ概要
1. 原理
センサ内部のホール素子によって磁界を検出し、磁石との距離を測定する。
2. 装置概要
図1に装置写真、図2に装置画面、図3、4にセンサ部を示す。
表1にセンサ仕様を示す。
下記の詳細内容を参照して下さい
センサ項目 | 仕様 | |
---|---|---|
測定範囲 (検出範囲) | 磁石を中心に半径40mm | グラフ参照 樹脂針:40mm 金属針:25mm |
測定精度 | 1mm | |
応答速度 | 1秒以内 | |
その他 | 距離に応じて出力値が直線的に変化 (実測AD値を直線近似) | グラフ参照 |
- ビームマグネットA、B間のバランスを取る。
- Aの反面磁力線を事前にセンサーへ磁気バイアスを掛ける。
A ↔ センサー
↕
B
↕
B
ビームマグネットの磁気
バイアス回路により
今までにない優れたセンサー
- 設定値に設定したBの移動又回転した時、AとB間のバランスが崩れセンサーの数値が変化する。センサーにI / Dをつけると設置場所が認知される。
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磁気検知装置、特に注射針の脱落を事前に検知する磁気検知装置・分離型検知方法
磁気検知装置及び磁気検知方法